- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。
-
アスキー・メディアワークス KADOKAWAアスキー・メディアワークス
萬屋直人- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784840241922
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 依存したがる彼女は僕の部屋に入り浸る
-
価格:748円(本体680円+税)
【2023年11月発売】
- 依存したがる彼女は僕の部屋に入り浸る 2
-
価格:814円(本体740円+税)
【2024年02月発売】
- 魔宮の勇者たち
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2008年01月発売】
ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
世界を襲う謎の奇病「喪失症」。喪失症によって名前を「喪った」少年と少女。二人は旅の途中で様々な「名前を喪った」人たちと出会う。そこで気付き、悲しみ、喜び、そして支えあう。楽しいばかりが旅じゃない。けど、なぜか旅に出たくなる作品です。原付で。
- HonyaClub.comアンケート
-
「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
世界観、雰囲気が最高。ラノベだけれど、ラノベらしさはどこにも感じない作品。何度読んでも良い作品。
(鳳/男性/10代)
[BOOKデータベースより]
世界は穏やかに滅びつつあった。「喪失症」が蔓延し、次々と人間がいなくなっていったのだ。人々は名前を失い、色彩を失い、やがて存在自体を喪失していく…。そんな世界を一台のスーパーカブが走っていた。乗っているのは少年と少女。他の人たちと同様に「喪失症」に罹った彼らは、学校も家も捨てて旅に出た。目指すのは、世界の果て。辿り着くのかわからない。でも旅をやめようとは思わない。いつか互いが消えてしまう日が来たとしても、後悔したくないから。記録と記憶を失った世界で、一冊の日記帳とともに旅する少年と少女の物語。