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- そして私は一人になった
-
- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2008年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041970140
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[BOOKデータベースより]
ずっと一人になってみたかった。あんなに結婚したかったのに、離婚したら、自由になった。一人で生活するのは淋しい。その淋しさが嬉しいこともある。誰とも口をきかず一日中本を読んだり、ぼんやり日に当たったり、淋しさに耐えかねて友人に電話をしたり。32歳の著者が、経験する初めての一人暮らし。何もかもが自由なのに、ときどき不安になってすこーんと落ちてしまう、日々の揺れを細やかに綴った、日記エッセイ。
魚久の粕漬と労働意欲 一月
[日販商品データベースより]冬の起床時間と細かい仕事 二月
春のインドア生活、読書編 三月
テレフォン・ア・ゴーゴー 四月
痩せようとすると何故太るのか 五月
物も恋も捨ててしまう 六月
夏のインドア生活、TV編 七月
ダメ人間コンビニにゆく 八月
そば屋通いと発作的引っ越し 九月
フリーであるということ 十月〔ほか〕
「六月七日、一人で暮らすようになってからは、私は私の食べたいものしか作らなくなった。」夫と別れ、はじめて一人暮らしをはじめた著者が味わう解放感と不安。心の揺れをありのままに綴った日記文学。