- ニート脳の恐怖
-
- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2007年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784289507214
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[BOOKデータベースより]
社会に参加できず、自立できないニートたちは軽蔑や同情の対象になる。だが、彼らの抱えている心の問題は、社会生活を営む健常者とは関わりのないものだろうか。本書では、そうしたごく普通の人々もまた潜在的ニートであると提言。現代の生活習慣のもたらした病巣や社会問題を検証し、簡単に傷つき、ニート化してしまう現代人の心の闇を探っていく。ニートやフリーターを経て、一般社会へと復帰を果たした著者が、その原因と回復への道筋を照らし出す。蔓延する“ニート脳”の存在に警鐘を鳴らす傑作エッセイ。
ニートを育成する環境とは
作文が一行も書けなくても優等生だった
テレビのリモコンは殺人者養成器具である
テレビ人間の世界像
熟年妻が夫を切り捨てるのはなぜか
ストーカーはなぜ増加するのか
子どもの虐待とニート脳化した親たち
自己が承認されにくい消費社会
携帯電話は、なぜ魔法の道具なのか
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なぜ他人の言葉で簡単に傷ついてしまうのか