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- 講座源氏物語研究 第5巻
-
江戸時代の源氏物語
おうふう
伊井春樹
江本裕
- 価格
- 7,480円(本体6,800円+税)
- 発行年月
- 2007年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784273034559


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[BOOKデータベースより]
江戸時代は出版の時代。『源氏物語』も庶民に開放されてあらゆる分野で花を咲かせた。正統的な注釈・摂取・物語論だけでなく、俳諧・小説・演劇・川柳・狂歌・浮世絵などに独創の趣向と意匠を凝らす、近世人の理智と諧謔を14篇に集約する。
近世文学における『源氏物語』の受容序説
[日販商品データベースより]近世堂上歌人と『源氏物語』
『源氏物語』の版本
近世における『源氏』学―近世前期を中心に
俳諧における『源氏物語』の受容
近世前期小説と『源氏物語』―『風流源氏物語』を中心に
近世演劇と『源氏物語』
近世後期の源氏学と和文体の確立
『源氏物語』への眼差し―秋成の物語と物語論
近世女流日記と『源氏物語』―『井関隆子日記』を中心に
『偐紫田舎源氏』をどう読むか―『源氏物語』を越えて
勧化本と『源氏物語』
江戸狂歌摺物と『源氏物語』
『源氏物語』図様の変容
「源氏物語」は成立して1000年の歳月を経ており、その間、日本の文学や研究法だけでなく、実に多様な文化史をも形成してきた。本書では、江戸時代における源氏物語の受容を幅広く展望する。