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- ゾリ
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学歴と経済学の関係
タイトルの通り、今日の学歴社会には経済学の視点でいくつかの法則がある。それらを紹介し、今の教育問題を「教育経済学」で筆者が斬る。たとえば、なぜ高学歴者が高所得という法則が成り立つのか。経済学的な観点でいじめの解決法を提案。また、今の教育で最も力を入れられていると言っても過言ではない英語の教育方法についても斬新な意見を提案している。しかし、どの提案もよく考えると、その通りであり、現代の教育にかんする常識(高学歴者が高所得)などの理由を違った視点で解説されているので、読む価値はある。
[BOOKデータベースより]
近頃の教育問題は、経済学的な知識なしに立ち向かうことができません。本書は「教育の経済学」の基本的な考え方を紹介しながら、「なぜ大卒男性の給料は高卒の1.5倍なのか?」「子どもの学歴を上げるのは働く母親か専業主婦か?父親か母親か?」「少人数学級は学力を高めるのか?」など、さまざまな角度から学歴社会のしくみを解き明かします。また「英語ネットワークへの投資法」や「いじめの経済学」など、専門の世界においても先駆的で、なおかつ問題解決に有効な視点を提供します。
第1部 学歴社会には「法則」がある(学歴はなぜ所得格差を生み出すのか;学歴シグナルによる「差別」は正当か;働く母親と専業主婦、子どもの学歴を上げるのはどっち?)
[日販商品データベースより]第2部 経済学的に正しい教育とは?(学校選択制と教育バウチャー制度で何が変わるか;英語ネットワークへの投資法;「いじめ」を経済学で解決する;教師と学級規模の経済学)
実践編 収益率をアップさせる学習法(学習の一般理論;英語の学習論)
教育の経済学の基本的な考え方を紹介しながら、「なぜ大卒男性の給料は高卒の1.5倍なのか」「少人数学級は学力を高めるのか」など、様々な角度から学歴社会のしくみを解明。受験勉強の費用と便益を分析した1冊。