- ビルマ古典歌謡の旋律を求めて
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書承と口承から創作へ
ブックレット《アジアを学ぼう》 6
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2007年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894897328
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書承と口承から創作へ
ブックレット《アジアを学ぼう》 6
[BOOKデータベースより]
伝統音楽の演奏にあって意外に重視される即興性・創作性。師弟関係の間で行われる技法の伝承をつぶさに見た著者の語る、アジア音楽の核心とは何か。ミャンマー古典音楽の知られざる現在。
1 ビルマ古典歌謡(ビルマ古典歌謡としての「大歌謡(タチンジー)」;「大歌謡」の認識と保存;楽器と音階)
[日販商品データベースより]2 古典歌謡の創作―既存の作品からの借用・バリエーション・再利用(他の作品の旋律の利用;同一の題材のバリエーション;部分的な旋律の再利用)
3 歌謡集の伝承機能(歌謡集編集の意図;伝承の機能としての歌謡ジャンル)
4 伝承のかたち―書承と口承(歌唱の伝承方法;楽器の演奏法の伝承方法;伝承方法が可能にする「即興性」と創作;師弟関係)
伝統音楽の演奏にあって意外に重視される即興性・創作性。師弟関係の間で行われる技法の伝承をつぶさに見た著者の語る、アジア音楽の核心とは。ミャンマー古典音楽の知られざる現在、「ビルマの竪琴」の音色に迫る。