戦略の形成 下

支配者、国家、戦争
Ｔｈｅ　ｍａｋｉｎｇ　ｏｆ　ｓｔｒａｔｅｇｙ．

中央公論新社
ウィリアムソン・マーレイ　マクレガー・ノックス　アルヴィン・バーンスタイン　石津朋之　永末聡　歴史と戦争研究会　

• 価格: 3,520円（本体3,200円＋税）
• 発行年月: 2007年11月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784120038877

内容情報

[BOOKデータベースより]

ナチス・ドイツ、イスラエル、そして大戦後のアメリカに至るまでを検証。戦略の変遷を促してきた要因、今後の戦略の変化に影響を与えるとみられる要因も検討。戦略の本質を理解するための近道。

第１２章　イデオロギー戦争への道―ドイツ（一九一八〜一九四五年）
第１３章　帝国の崩壊―イギリスの戦略（一九一九〜一九四五年）
第１４章　無知の戦略？―アメリカ（一九二〇〜一九四五年）
第１５章　安全の幻想―フランス（一九一九〜一九四〇年）
第１６章　階級闘争の戦略―ソヴィエト連邦（一九一七〜一九四一年）
第１７章　イスラエルの戦略の進化―不安感の心理と絶対的安全保障の追求
第１８章　核時代の戦略―アメリカ（一九四五〜一九九一年）
第１９章　おわりに―戦略形成における連続性と革命

[日販商品データベースより]

ナチス・ドイツ、イスラエル、そして大戦後のアメリカに至るまでを検証。戦略の変遷を促してきた要因、今後の戦略の変化に影響を与えると見られる要因も検討。戦略の本質を理解するための近道を示す。