その言葉、異議あり！

笑える日米文化批評集
中公新書ラクレ　２６０

中央公論新社
マイケル・モラスキー　

• 価格: 836円（本体760円＋税）
• 発行年月: 2007年11月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784121502605

内容情報

[BOOKデータベースより]

ここに書かれたのは、著者の実体験か、はたまた妄想か。自虐、悪態、毒舌の限りを尽くし、ちょっぴり文化の香りを加えた、“非実用的”エッセイ。類を見ないへそ曲がりぶりをご堪能あれ。

１　「まず我を笑おう」―自嘲小話シリーズ（赤提灯放浪記―「センセイ」呼ばわりするな！；オヤジ率　ほか）
２　「ちょっとはまじめに？」―舌足らず文化批評（日本移住奮闘記；わが奴隷解放宣言　ほか）
３　「相手の急所を狙え」―知的ジョークを求めて（「レッドネック」と「ホワイト・トラッシュ」（入門編）；「レッドネック」と「ホワイト・トラッシュ」（ジョーク編）　ほか）
４　「その言葉、異議あり！」―最後の物言い（日本人が“日本”を語るとき；ヒンシュクを買い、ケンカを売る（飲食店編）　ほか）

[日販商品データベースより]

ネイティブ・スピーカー、おフランスの「お」、外タレ、Ｓｉｎｃｅ、Ｌｅｔ’ｓ…。日米文化に精通する鬼才が、気になるコトバを徹底粉砕。怪しいエッセンスがあふれた変人学者の「独善的」エッセイ集。