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- 中世の支配と民衆
-
- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2007年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784886214089
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[BOOKデータベースより]
編者の傘寿を祝して、表題のテーマのもと気鋭の執筆陣が一堂に会し、入魂の諸論文を連ねて、日本中世史の一側面を鮮やかにえぐり出す。
開発神話・ノート
[日販商品データベースより]「田楽・さるがう」の起源研究に関する一視点―研究史と物語史料の検討から
「上寿」考
『本朝書籍目録』について―奥書の検討と系統整理
国司申請荘園整理の研究
中先代の乱に関する基礎的考察
称名寺領下河辺庄赤岩郷と「ちやうせう書状」
「民衆の城」の社会史―紀伊国南部荘高田土居と職人集団
周防国衙領の一形態
義弘期大内氏の分国支配について
室町期公家社会の一断面―九条政基詠五十首和歌と甘露寺親長
近世宮座における輪番神主と専任神主―大和国大安寺村宮座記録から
中世の地方権力と、民衆の支配・被支配の関係を中心テーマとする、「開発神話・ノート」「中先代の乱に関する基礎的考察」など、10数本の論文を集積し、様々な角度から中世社会の実態を究明する。