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- 決算書の暗号を解け!
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ダメ株を見破る投資のルール
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2007年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784270002629
[BOOKデータベースより]
数字に隠された財務諸表のトリックを暴け。プロ会計士にしかわからなかった「危ない会社」のシグナルがあなたにも見抜ける。
第1章 会計利益を信じてはいけない!
第2章 財務諸表はこう読み解く
第3章 インチキ利益を見抜くための下準備
第4章 アナリスト目線で全体のイメージをつかむ
第5章 会計士目線で財務諸表を読みこなす
第6章 投資家目線で判断する
決算書の読み方にはコツがある。決算書の暗号が解ければ、会社側の動機とトリックが見えてくる。プロ会計士にしかわからなかった「危ない会社」のシグナルを見抜き、財務諸表のトリックを暴く方法を伝授。
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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- hamachobi
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初心者にも分かりやすいいい本でした
四年前の2007年に出版された勝間和代氏の初期の本。あまり自分自身が投資や会計に関心がなかったので、これまで読んで来なかったけど、内容もさることながら、当時の勝間和代氏の勢いも感じられ、面白かった。
わずか四年前だけど、当時は、勝間氏はまだまだメディアへの露出も少なく、『無理なく続けられる年収10倍勉強法』で注目され始めた人だった。しかし、それから一時TVへの出演が増えたり、著書もたてつづけに出版されて、この当時の感じからは大きく変わったように思う。というか、彼女は意識的にマーケットを広げたのだと思う。それが成功したかどうかは、判断が難しいところだけど、私は、彼女の初期の本のほうが好み。
この本は、私のような会計や投資についての素人の人間でも、決算書や財務諸表などの情報を利用し、企業の評価を行うためのテクニックを分かりやすく解説してくれている。特に、実際の例を評価の視点ごとに分析していくところは、帯にも書いてあったようにミステリー小説のように知的な興奮を覚えた。
それにしても帯の彼女の写真、若いなぁ。ショートカットも似合うのに...
決算書は読めるだけでは意味がなく、本当の意味を見破る必要があります。今人気の勝間和代がたっぷりとその秘密を明かします