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[BOOKデータベースより]
二〇〇二年中国福建省廈門市の図書館で発見された日本語の日記は、昭和十四年に中国人・李徳明(仮名)によって書かれたものであった。日記の日本語とその背景を調査・分析することで当時の日本語教育の姿を探る。また、存命していた李本人へのインタビューから、日本による侵略、国共内戦、文革と激動の時代を生きた一人の中国人の姿が浮き彫りにされる。
1章 李徳明の日記
2章 日記日本語の特徴―ミスを忘れさせる、達者で生彩あふれる表現力
3章 日記の訴えるもの―さまよい、恥じらい、憤りつつ向上を誓う青年の声
4章 解説(1)―李徳明の学んだ日本語教育・厦門旭瀛書院
5章 李徳明さんインタビュー―勉強は苦しかった、楽しいことはなかったです
6章 解説(2)―植民地近代という視点