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- 夢のもつれ
-
- 価格
- 817円(本体743円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044075019
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[BOOKデータベースより]
「わたし」がフルサイズで存在したためしがいちどでもあったろうか。行為の身体的プロセスを忘却し、自己意識からはずすことで成り立つ日常。そのなかの存在の揺らめきを映像・音楽・モード・身体・顔・テクスチュアなど、表面にあらわれるさまざまな事象に現象学的にアプローチし、身近な視角からやさしく解き明かす哲学エッセイ。臨床哲学につながる感覚論をベースとした、鷲田哲学の根幹をなすアフォリズムにあふれる一冊。
1 夢のもつれ(ラヴ・ミー・テンダー;nowhere man ほか)
[日販商品データベースより]2 夢のひきつれ(リンパ腺;水中都市 ほか)
3 夢のささくれ(人生観察家―パリでいちばん幸福なひと;鏡のそと ほか)
4 揺らめく像、散らばる音(割れ目の哀しみ―わたしの偏愛ビデオ;過剰であることのもどかしさ―侯孝賢監督『悲情城市』 ほか)
〈わたし〉がフルサイズで存在したためしがいちどでもあったろうか。行為の身体的プロセスを忘却し、自己意識からはずすことで成り立つ日常。そのなかの存在の揺らめきを映像・音楽・モード・身体・顔・テクスチュアなど、表面にあらわれるさまざまな事象に現象学的にアプローチし、身近な視角からやさしく解き明かす哲学エッセイ。臨床哲学につながる感覚論をベースとした、鷲田哲学の根幹をなすアフォリズムにあふれる一冊。