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[BOOKデータベースより]
戦略的なテーマに焦点を絞って行政学のフロンティアを開拓するシリーズ。本巻では、国際援助のしくみと運用を分析。
1章 国際援助行政の構造(国際援助行政の歴史的起源・原型;国際援助行政の展開;援助主体間調整;援助主体間調整と知的リーダーシップ)
[日販商品データベースより]2章 国際援助と受入国財政とのインターフェース(タイ;フィリピン;インドネシア;タンザニア;比較―焦点としての受入国レベルでの財政管理・調整)
3章 現場における実施過程(はじめに―多様な主体のインセンティブと能力の役割;地方における政治的ダイナミズム―インドネシア分権化援助の場合;NGOを含む組織間連携の可能性を限界―フィリピン住宅援助の場合;国際援助の実効性を規定する現場の諸条件)
4章 アカウンタビリティーの確保(はじめに―評価制度の役割;アメリカの援助評価;世界銀行の援助評価;受入国におけるアカウンタビリティーの確保―異議申立手続)
国際援助のシステムはどのように形成され、運用されてきたのか。援助行政の歴史的展開と構造的特質を明らかにし、受入国財政と援助の関係、現場での実効性、評価のあり方などを各国の事例に即して考察する。