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- 中国とインドの諸情報 1(第一の書)
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東洋文庫 766
Alーkitab alーawwal min akhbar alーSin wa’lーHind.
平凡社
家島彦一
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784582807660
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[BOOKデータベースより]
7世紀末以降、アラブ・イラン系商人はインド洋を舞台にインド・中国との旺盛な貿易を展開した。9世紀半ば・10世紀初頭の二つの書が、彼らが実見した各地の諸事情を記す。
中国とインドの諸情報についての第一の書(インド洋の驚異の魚たち;ラーラウィー海とハルカンド海の島々(ディーバジャート、サランディーブ、ラームニー、ファンスール、ニヤーン、ランジャバールース、アンダーマーン);ハルカンドの海の竜巻と大嵐;中国に運ばれる舶載品の数量が増減することの理由;商人スライマーンの報告によるハーンフー(広東)の蕃長 ほか)
[日販商品データベースより]再びインドと中国の諸地方ならびにそこの王侯たちの情報(世界の四人の大王;インドの大王バッラハラー(ヴァッラバ・ラージャ)のこと;バッラハラー王国の境界から中国に至るまでの国々(クムクム、ジュルズ、ターカー、ルフマー、アルカーシビーン、キーランジュ、ムージャ、マーブド);中国に関する諸情報;インド地方に関する諸情報 ほか)
9〜10世紀、イスラム商人たちはインド洋を渡り、インド・中国との旺盛な貿易活動を展開した。彼らが見聞し経験した、各地の諸事情を記す、海のアジア史の最重要基本資料。