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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 舞妓さんの言葉と同じ著者だったので、読んでみましたが、目からウロコの連続でした。伝統の世界の合理性というのでしょうか、長い歴史の中で培われたきた、経営の仕組みとそれを運用する智恵が、よくわかります。 日本のおもてなしが、なぜ洗練されているのか、納得しました。
[BOOKデータベースより]
気鋭の経営学者が五年におよぶフィールドワークを実施。京都花街という「ビジネス」の秘密をあざやかに解き明かす。
第1章 京都花街とは―業界の特徴と規模
[日販商品データベースより]第2章 芸舞妓さんとお茶屋と置屋―高度技能専門職の女性たち
第3章 一見さんお断り―三五〇年続く会員制ビジネス
第4章 舞妓さんの一生―徹底したOJTによるキャリア形成
第5章 お財布はいりまへん―分業制度と取引システム
第6章 花街の評価システム―成果主義と三六〇度評価
第7章 女紅場―働きながら学ぶしくみ
第8章 京都花街の経営学―超長期競争優位性の事業システム
舞妓はなぜ多くの人を惹きつけ、350年も競争力を保ち続けていられるのか。気鋭の経営学者が、5年におよぶフィールドワークを実施。伝統と革新が同居する、京都花街という「ビジネス」の秘密を解き明かす。