生活と人間の再建 新版

日本教文社
谷口雅春　

• 価格: 1,782円（本体1,620円＋税）
• 発行年月: 2007年08月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784531052561

内容情報

[BOOKデータベースより]

愛と生活への出発
善悪の境を超えて
生活創造の原理
先ず真の「自己」を発見せよ
人間如何に生くべきか
新しき生活設計
永遠への思慕と情熱
愛の諸段階に就いて
恋愛の心理
恋愛の昇華に就いて
信仰生活の種々相
無限供給を受くる道
恐怖心を除くには
人生の不安を克服するには
心の平和が肉体に及ぼす力
日常生活に応用する精神統一法
浄化過程に於ける人生体験
悪しき暗示に対する対抗
無限なるものとの調和
謙虚と自信について

[日販商品データベースより]

あなたの人生観、実生活、そして行動そのものまでをも一変させずにはおかない真理がここに！

生長の家の神観、人間観、世界観をもとに、
聖書、仏典、米国光明思想家等の言葉を駆使し
幸福生活を築くための原理と実践法とを分かりやすく詳述！

食料、生活品など、限りない人間の物的欲求を満足させるモノは世界に満ちている。しかし、はたして物的発展とともに、人間はより幸福になり、魂の安らぎを感じるようになってきただろうか。
物質を土台にした生活は、物質の変化に従ってその様相を変じるもの。この頼りない土台に、いつまでも一喜一憂している人間は、物質に自己が支配されているのではないか。
著者は、今こそ「生活の基礎を、今まで立っていた物質的なるものの上に築かず、人間を観る立場を霊的人間として観る立場に於いて、生活を更新せしめるほかはないのである」(はしがき より)と語る。
さらに、イエスの「汝ら新たに生まれずば神の国を見ること能わず」の言葉のように、私たちが人生観、世界観を根本的に
変革することにより、初めて生活と人間の再建が行われると述べる。
東西の宗教書、文学書、心理学書等々を引用し、多彩な視点から「本物の自己」とは何かについて、説明する本書は今までの生活で、どうしても面白くゆかない人などに、必ず解決法を与えてくれる珠玉の書である。
（新版化にあたって、活字を大きくし、文字遣いを正漢字・歴史的かな遣いから常用漢字・現代かな遣いに改め、より読みやすくなりました）