- ランシエール
-
新〈音楽の哲学〉
哲学の現代を読む 5
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2007年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784560024553
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- フーコーの〈哲学〉
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2023年07月発売】
- ルイ・アルチュセール
-
価格:946円(本体860円+税)
【2018年09月発売】
- 狂い咲く、フーコー
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2021年08月発売】
- 痴愚神礼讃
-
価格:990円(本体900円+税)
【2014年01月発売】
[BOOKデータベースより]
プロレタリアの夜をミシシッピ・デルタとニューヨークの夜に直結させ、音楽を国家から防衛し、文化と闘わせる「政治と美学」の出会い。才能でも歴史でもなく普遍的知性が反乱の「音楽=言葉」を生む。
第1章 哲学から音楽へ―ランシエールを駆け抜ける(文化大革命の後、プロレタリアはもう眠らない;サバルタンは倫理と分子革命に反対して演技する ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ロックンロールの美学(芸術の美学体制における音楽―諸君、音楽を文化から守るために「ロック」したまえ;暴走するミメーシス―プラトン、ロックンロールを恐れる ほか)
第3章 鳥たちのブルース(音楽が歌である偶然と必然;リフにはじまる ほか)
第4章 平等の音楽(音楽=言葉、再び―転倒から逆転へ;知らないことを教える―「すべての人間は芸術家である」 ほか)
才能でも歴史でもなく普遍的知性が反乱の「音楽=言葉」を生む。美学と政治学を架橋させながら、様々な事象を考察する哲学者の思想を語りつくす、本邦初にして挑発的なランシエール論。