- 日中戦争下の日本
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062583923
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[BOOKデータベースより]
自由主義から全体主義へ。国際協調から地域主義へ。一九三〇年代、社会システムの不調から生じた日中戦争。なぜ政党への期待が大政翼賛会を生んだのか?労働者や農民たちは戦争に何を託したのか?戦時下日本の知られざる「自画像」を明かす。
1章 兵士たちの見た銃後(銃後の退廃;慰問袋のゆくえ;祖国の再興を求めて)
[日販商品データベースより]2章 戦場のデモクラシー(他者理解の視点;立ち上がる「文化戦士」たち;新しい文化の創造)
3章 戦場から国家を改造する(文化工作による国家の改造;政党政治への期待;社会的な底辺の拡大)
4章 失われた可能性(デモクラシーとしての大政翼賛会;大政翼賛会の現実;日中戦争の末路)
5章 「神の国」の滅亡(日本主義の盛衰;「神の国」のモラル;戦争のなかの戦後)
1930年代、社会システムの不調から生じた日中戦争。なぜ、政党への期待が大政翼賛会を生んだのか。労働者や農民たちは戦争に何を託したのか。戦時下日本の知られざる「自画像」を明かす。