- 戦争を読む
-
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2007年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326248384
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[BOOKデータベースより]
開戦に至る論理の道筋を正しく見極めるために。戦争にまつわる書物を縦横に読み書き時代の様相に鋭く迫る待望の書評集。
1 本の声を聴く(吉村昭『彰義隊』;伊藤之雄『明治天皇』;戸部良一『日本の近代9 逆説の軍隊』 ほか)
[日販商品データベースより]2 潮流をつかむ(明治維新の再解釈進む;今、日露戦争を振り返る意味;回帰する一九三〇年代論 ほか)
3 本はともだち(本はともだち;愛書日記―本よみうり堂;戦争を決意させる瞬間)
近代日本の戦争史を専門とする著者による、初めての書評集。書評を通して時代とその変遷を鮮やかに読み解き、戦争の本質に鋭く迫る。
明治から現代まで、近代日本は戦争をどのように経験し、学び、乗り越えてきたのか。90年代以降の歴史家の仕事を中心に、戦争にまつわる書物を縦横に読み解き、時代の様相を浮かび上がらせる。各書評をテーマの時代順に配列。開戦を導いた論理とは何だったのかを一貫して探り、過去について考え抜く歴史家のあるべき姿勢を模索する。