- ブラックホールと高エネルギー現象
-
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2007年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784535607286
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[BOOKデータベースより]
想像上の産物から実在する特異天体として確立したブラックホール―その魅力を余すところなく伝える。X線など従来の電磁波で見られる高エネルギー現象のみでなく、宇宙線や新たな目、ニュートリノなどを手段とした粒子線天文学、さらには未開拓ともいえる重力波天文学にもふれた。
第1章 高密度天体(白色矮星;中性子星;ブラックホール)
[日販商品データベースより]第2章 高密度天体への物質降着と進化(近接連星系と質量輸送;降着円盤;白色矮星への質量降着;中性子星への質量降着;恒星質量ブラックホールへの質量降着;大質量ブラックホールへの質量降着;活動銀河核とX線背景放射)
第3章 高密度天体からの質量放出(宇宙ジェット;ジェットのダイナミクス;宇宙ジェットのモデル)
第4章 粒子線と重力波天文学(宇宙線;宇宙線からの電磁放射、加速理論;宇宙線起源天体の観測;ニュートリノ天文学;重力波天文学)
第5章 ガンマ線バースト(ガンマ線バーストの諸現象;ガンマ線バーストの物理機構)
21世紀の天文学を担う若い人に向けたシリーズ。本書では、観測手段の向上により、目に「見える」天体となったブラックホールについて、その魅力を余すところなく伝え、まだ未開拓の重力波天文学についても触れる。