「上越教師の会」の研究

学文社
二谷貞夫　和井田清司　釜田聡　

• 価格: 3,300円（本体3,000円＋税）
• 発行年月: 2007年06月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784762017001

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１部　「上越教師の会」実践の展開過程（戦後社会科実践史における「上越教師の会」の位置と意義；新潟県上越地方における郷土教育の源流と派生する三つの流れ；コア・カリキュラム運動と戸野目プラン　ほか）
エッセイ（「上越教師の会」に支えられて；上越教師の会と学級集団づくり；社会科のルネッサンスを　ほか）
第２部　「上越教師の会」実践からまなぶもの（単元習作の方法と実際；つづり方・作文教育を核とした児童・教師の成長；江口武正の学校経営実践　ほか）
資料

[日販商品データベースより]

新潟県上越地域において、内発的な学校改革を推進してきた民間教育サークル「上越教師の会」。
創立50周年を迎える2007年、半世紀にわたって「子らと地域を見つめた」会の教育理念と実践の記録を集成。
今日と未来の教育実践に勇気を与える一冊。


【執筆者】
川合 章（序文）、臼井嘉一（第1章）、後藤清代（第2章）、二谷貞夫（第3章、あとがき）、
山本友和（第4章）、木全清博（第5章）、朝倉啓爾（第6章）、和井田清司（第7章、まえがき）、
柳 恒雄（第8章）、秋山正道（第9章）、寺田喜男（第10章）、長野克水（第11章）、釜田 聡（第12章）、
若林政徳（第13章）、梅野正信（第14章）、杉浦英樹（第15章、資料）、中野 光（特別寄稿）