ＣＭＯＳ ＯＰアンプ回路実務設計の基礎

これからアナログＩＣ設計を学ぶ人のための
半導体シリーズ　

ＣＱ出版
吉澤浩和　

• 価格: 2,420円（本体2,200円＋税）
• 発行年月: 2007年05月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784789830270

内容情報

[BOOKデータベースより]

エレクトロニクス技術の大部分が、ディジタル技術でカバーされる時代になってきました。しかしながら、ディジタル技術が演出している部分の多くは、「回路機能の実現」にあります。そして今、加えて求められている技術…それがアナログ技術です。回路の性能を上げる、他にない特徴を回路に組み込むとき欠かせない技術がアナログ回路技術です。本書は、アナログＣＭＯＳ　ＩＣの設計にチャレンジしてみたいと考える方のために書き下ろされたものです。

第１章　ＭＯＳトランジスタのしくみと動作
第２章　ＭＯＳの動作をさらに詳しく理解する
第３章　ＭＯＳ回路の受動素子
第４章　電流源とカレント・ミラーの設計
第５章　バイアス回路の設計
第６章　ソース接地増幅回路と差動増幅回路
第７章　ＯＰアンプ回路の設計
第８章　コンパレータ回路の設計

[日販商品データベースより]

回路の性能を上げる、他にない特徴を回路に組み込む時に欠かせない技術がアナログ回路技術。本書は、アナログＣＭＯＳ ＩＣの設計にチャレンジしてみたいと考える人のための１冊。