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- 帝国と学校
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- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2007年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784812207260
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[BOOKデータベースより]
帝国と「文明の理想」―比較帝国史研究というアレーナで考える
[日販商品データベースより]第1部 「王朝帝国」における求心力と遠心力(帝国・ユダヤ・教育経験―一九世紀ロシア帝国におけるユダヤ人教育の展開;多民族帝国における多重言語能力の育成―モラヴィアにおける民族言語の相互習得をめぐる論争より;帝国・共和国・帝国―ウィーンのチェコ系小学校コメンスキー・シューレの現代史)
第2部 帝国日本における学校の不在・偏在・遍在(植民地近代社会における初等教育構造―朝鮮における非義務制と学校「普及」問題;蕃童教育所における就学者増大の具体相―台湾総督府の就学督励とその現実的基盤をめぐって)
第3部 文明化のエージェント(現地人ミッション・エリートと教育の主体性―植民地ナイジェリアの中等教育問題を例として;帝国・近代・ミッションスクール―ピョンヤンにおける「帝国内帝国」と崇実学校)
第4部 帝国空間のなかの女性たち(イギリス帝国と女性宣教師―一九世紀後半における女子教育と学校;「帝国」のリベラリズム―「ミドゥル・グラウンド」としての東京女子大学;『満洲』ツーリズムと学校・帝国空間・戦場―女子高等師範学校の「大陸旅行」記録を中心に)
帝国とは何か。そこでの学校・教育が果たした役割とは何か。19世紀から20世紀前半にかけての大日本帝国を含む列強諸国を例に、世界史的な視野から、帝国の支配と学校・教育制度との関係を描き出す。