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- 憑神
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- 価格
- 737円(本体670円+税)
- 発行年月
- 2007年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101019246
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:4.3)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
三巡神社にお参りしてしまい、貧乏神、疫病神、死神に取り憑かれてしまう武士の話。数年前に映画化もされましたが、テンポよく話も進み、とても読みやすい話です。死神が憑いただけに、最終的には…というのは読んでいるうちから分かってしまいますが、その時に至るまでにはユーモラスでありながら、とても感動的なものがあります。(milky/女性/20代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
不幸な神にとりつかれてしまった主人公の、ドタバタコメディーです。とても面白いです。(うさぎ/女性/20代)
- 美湯
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3種類の神様に取り憑かれる話。
2種類目までの神様に取り憑かれるまでは、おもしろく読めましたが、
3種類目の神様の時は、ここまで話が飛ぶ??
そんな印象を受けました。
話が飛躍しすぎ
[BOOKデータベースより]
時は幕末、処は江戸。貧乏御家人の別所彦四郎は、文武に秀でながら出世の道をしくじり、夜鳴き蕎麦一杯の小遣いもままならない。ある夜、酔いにまかせて小さな祠に神頼みをしてみると、霊験あらたかにも神様があらわれた。だが、この神様は、神は神でも、なんと貧乏神だった!とことん運に見放されながらも懸命に生きる男の姿は、抱腹絶倒にして、やがては感涙必至。傑作時代長篇。