[BOOKデータベースより]
みずあびしていた、こざるのジョジョくん。おひるねのじかんになっても、まだまだあそびたりなくてママのいうことをききません。ママはあきれてどこかへいってしまいましたが…。ちょっぴりわがままいったってママはぜったいみていてくれる。愛されてのびのび育つ子どもの姿にやさしい気持ちになれる絵本です。
[日販商品データベースより]ちょっぴりわがままいったって、ママはぜったい見ていてくれる。愛されてのびのび育つ子どもの姿に、やさしい気持ちになれる絵本。徳間絵本売上ナンバーワン『ぎゅっ』シリーズ第3弾。
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「ぎゅっ」や「たかいたかい」などでお母さん達の心をほぐしまわっているこざるのジョジョくん。またまたやってくれます。 今度のキーワードは「やだ!」。このシリーズの人気の秘密は短い言葉一言で親子の愛情の深さを表現してしまうところでしょうね、誰もが共感できる甘い気持ちになって最後には顔がゆるんでしまっている自分に気付く・・・という感じでしょうか。この「やだ!」という言葉を聞くとやんちゃなお子様をお持ちの方はすぐぴん、ときちゃうかもしれません。そう、あの可愛い反抗期のやりとりなのです。「おひるねのじかんよジョジョ」「やだ」やだ、と言った後のジョジョの顔。木陰で見守るママの顔。そしてぐっすりママのもとで眠るジョジョを取り巻く平和な時間。同じくちょっぴりわがままな息子を持つ身としてはこういう光景が日常的だからかもしれませんが、個人的には3作の中で一番切なく共感できてしまいました。 もう一つのこのシリーズのポイントは、ママだけでなく必ず森の仲間が他者として関わってくれることです。今回はカメレオンとぞうが意地をはったジョジョくんにちょっかいを出します。予期せぬ出来事にジョジョくんの気持ちもほぐれていきます。(同時にママもね。)実生活でも祖父母や近所のおばさまなどの存在は思った以上に大切なんだということを改めて感じずにはいられません。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
この本の英語バージョンと日本語の絵本2冊を持っています。
主人公『BOBO』が入浴するのですが、
現在2歳の我が子は、何でも『いや、いや!』
そんな時期にぴったりの絵本だと思います。
文字が少ないので、その時々でストーリーに
言葉が増えて話が広がって行きます。
絵もとっても素敵で、色んな動物が出てきてとっても素敵です。
......でも.....英語だと、『YES』なのになんで『やだ!』何でしょか?(ぴのこひめさん 30代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】