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- 脱クルマ社会の交通政策
-
移動の自由から交通の自由へ
Minerva現代経済学叢書 90
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2007年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623048526
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[BOOKデータベースより]
「クルマ社会」の成立は、移動の自由など、様々な恩恵を人々にもたらしたが、公害、公共交通の廃業など、様々な課題をも生み出した。本書はこの課題を乗り越えるために、新しい社会像としての「脱クルマ社会」を提案する。都市政策、道路政策などの観点から成功例、失敗例、現在の状況等を検討しつつ、「脱クルマ社会」に向けた交通政策のあるべき姿を模索する。補論にまとめられた近代日本の鉄道政策も必読。
現代社会と交通政策
[日販商品データベースより]第1編 都市と交通政策(都市経済の変貌と都市交通・都市環境;都市政策の変遷と都市交通―大阪の交通と都市構造を中心に;世界都市ソウルの都市戦略と交通政策―清渓川復元事業とバス政策大転換を中心に)
第2編 道路と交通政策(転換期の現代社会と道路政策;道路公害と道路政策;道路公団の民営化問題)
第3編 脱クルマ社会と交通政策論の課題(現代社会における交通政策論の課題;非帰結主義的交通政策批判)
脱クルマ社会の交通政策理念―移動の自由(Liberty)から交通の自由(Freedom)へ
補論 歴史に見る交通政策転換論―鉄道政策の「建主改従」対「改主建従」
新しい社会像としての「脱クルマ社会」を提案。都市政策、道路政策などの観点から成功例、失敗例、現在の状況などを検討しつつ、「脱クルマ社会」に向けた交通政策のあるべき姿を模索する。