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- 知の遠近法
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東大駒場連続講義
講談社選書メチエ 385
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2007年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062583855
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[BOOKデータベースより]
文学は世界をどう切り取るのか。西洋絵画において、まなざしはどう相対化されてきたのか。様々な「ものの見方」=パースペクティヴを捉え直し、遠近法という知の誕生とその限界を探る。
ペルスペクティーヴァの誕生
[日販商品データベースより]第1部 観察・想像・創造―視覚の文化史(宇宙の地図づくり;遠近法の作図理論の発展・応用・克服;西洋近代絵画におけるパースペクティヴの変容―フランス印象派のパラダイム転換;都市写真におけるニュー・ヴィジョン―モイ・ヴェール『パリ』をめぐって;音を見る―音楽への視覚的ペルスペクティーヴァ)
第2部 文化の見方・見方の文化(音楽についてのペルスペクティーヴァ;小説のパースペクティヴ;ドイツ・ロマン派が切り開いた世界―多様なる遠近法;文芸批評とパースペクティブ)
西洋絵画において眼差しはどう相対化されてきたのか。「ものの見方」=ペルスペクティーヴァという単語の由来を辿った後、まず視覚を中心とするペルスペクティーヴァを扱い、そして視覚を超えた見方を中心に論じる。