この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 生産性とは何か
-
価格:880円(本体800円+税)
【2018年11月発売】
- 計量経済学入門
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年06月発売】
- コロナショックの経済学
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2021年04月発売】
- 学びたいあなたのための『資本論』Q&A 222問
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2009年10月発売】
- 『学説史』から始める経済学
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2009年05月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は前著作『開発論の視座―南北貿易・構造主義・開発戦略―』を補完・拡充する意図をもって執筆された。グローバル・エコノミーの基礎をなす新自由主義経済学に新構造主義経済学を対置して、開発論の源流をなす幼稚産業論と根源的な開発思想を学際的アプローチを用いて縦横無尽に論じた「開発論ルネサンス」ともよべる意欲作である。
第1部 新構造主義経済学対新自由主義経済学(初期構造主義から新構造主義へ;新構造主義による新自由主義評価)
第2部 幼稚産業論(幼稚産業論の原型―ハミルトンとリストのケース;幼稚産業論の発展)
第3部 学際的アプローチ(ヴェーバーと開発論;フォン・チューネンと開発論―チューネンからルイスへの視座;ルイス問題再考;ケインズと開発論)