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[BOOKデータベースより]
私たちは今、私たちの人間関係についてしっかりと考えてみなければならない時点に立っている。ただ、一口に人間関係といっても、とほうもなく大きな問題領域を含んでいて、人間関係の問題を考えるのは、とても大変なことである。しかし、著者たちはあえて、その一端に触れる程度になるにしても、めまぐるしく変化している日本社会の現状と、あわせて将来の行方も考えてみることにした。
序章 現代日本の人間関係―新しい結合の模索
[日販商品データベースより]第1章 変わりゆく「親しさ」と「友だち」―現代の若者の人間関係
第2章 “理想の家族”を追いかけて―ライフコースと人間関係
第3章 社会的ネットワークとメンタルヘルス―高齢者の人間関係
第4章 「孤独死」問題をめぐる「つながり」の再構築―地域福祉における人間関係
第5章 排除か共生か?―定住外国人との人間関係
1970年代以降の日本社会の人間関係の変化に着目し、
「変わりゆく「親しさ」と「友だち」」「社会的ネットワークとメンタルヘルス」など、
団塊ジュニア世代から見た人間関係の問題状況を考察する。