この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 二度と忘れない!イラストで覚える大人の教養ことば
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年02月発売】
- 「いいね!」を集めるワードセンス
-
価格:946円(本体860円+税)
【2024年01月発売】
- ものがたり世界史 古代〜近代へ
-
価格:2,497円(本体2,270円+税)
【2023年07月発売】
- 20歳の自分に教えたい本物の教養
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年06月発売】
- 対話力
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年01月発売】
[BOOKデータベースより]
新聞という産業は今、様々な危機に直面している。止まらない読者の減少、低下し続ける広告収入、ITの包囲網、消費税アップ、特殊指定の見直し―そして何より、金科玉条としてきた「部数至上主義」すなわち泥沼の販売競争は、すでに限界を超えている。いったい新聞は大丈夫なのか。生き残る方策はあるのか。元大手紙幹部が徹底的に解き明かす、新聞が書かない新聞ビジネスの病理と、再生への処方箋。
第1章 新聞の危機、その諸相(朝日と読売の「共闘宣言」;異常な販売コスト ほか)
[日販商品データベースより]第2章 部数至上主義の虚妄(新聞は「あちら側」;言論と企業活動のギャップ ほか)
第3章 新聞と放送、メディアの独占(相次いだメディアの「不祥事」;空文化した「放送政策の憲法」 ほか)
第4章 新聞の再生はあるのか(産経新聞の実験―夕刊廃止と低価格;携帯電話と読者の高齢・無職化 ほか)
第5章 IT社会と新聞の未来図(新聞版のロングテール;ポータルサイト争いで完敗 ほか)
自家中毒の販売合戦、読者の減少、急伸するIT…。新聞という産業は今、様々な危機に直面している。潰れるか、生き残れるか。元大手紙幹部が解き明かす、新聞が書かない新聞ビジネスの病理と、再生への処方箋。