- 死に至る会社の病
-
ワンマン経営と企業統治
集英社新書 0382A
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2007年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087203820
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価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年09月発売】
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ワンマン経営と企業統治
集英社新書 0382A
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【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
人間と同様に法人である会社も病気に罹ります。その病名は「ワンマン経営者」といい、会社は私物化され、破綻に追いやられます。さらに「ワンマン経営者」は会社を破綻させるだけでなく、その国の経済はもちろん、世界経済にまで悪影響を及ぼしたりします。本書では、会社誕生の原点にまでさかのぼり、会社という組織の抱える本質的な問題点を点検するとともに、欧米での「企業統治」の議論などにも目配りし、会社のこの病気への処方箋を探っていきます。
プロローグ 会社には病気がある
[日販商品データベースより]第1章 「死にいたる病」、それは「ワンマン経営者」
第2章 エンロン、ワールドコム、そしてライブドア
第3章 株式会社制度の現在―英米モデルと日本
第4章 株式会社の起源から点検する
第5章 準則主義の確立、専門経営者の登場
第6章 アダム・スミス、マルクス、ウェーバーの株式会社観
第7章 コーポレート・ガバナンスへの試行錯誤―米国のケース
第8章 “先進国”英国を襲った不祥事の嵐
第9章 大恐慌依頼の大改革、企業改革法
第10章 内部統制システムの構築
第11章 ドイツに及ぶ改革の波
第12章 迷走する日本の制度改革
エピローグ 株主、従業員、消費者の視点でチェック体制確立を
会社を私物化し、破綻に導く「ワンマン経営者」という病。この厄介な病気に処方箋はあるのか。会社誕生の原点にまでさかのぼり、欧米での議論にも目配りしながら、会社という組織の本質的な問題点を考察する。