ケース・メソッド入門

ケース・ブック　１

慶應義塾大学出版会
石田英夫　星野裕志　大久保隆弘　

• 価格: 3,520円（本体3,200円＋税）
• 発行年月: 2007年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784766413397

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　ケース・メソッドの意義と効用―ケースの開発と研究・教育への活用
第２章　ローカル企業の展開（三和酒類―いいちこ・下町のナポレオン；西洋和菓子明月堂；博多の起業家―明太子の福さ屋・佐々木吉夫を中心に）
第３章　流通／ロジスティクス（ヤマト運輸；トリンプ・インターナショナル・ジャパン―即断即決の経営；ＴＯＴＯ―ロジスティクス・マネジメント）
第４章　ホスピタリティ・マネジメント（聖路加国際病院―地下鉄サリン事件への対応；青梅慶友病院と大塚宣夫；巣鴨信用金庫―喜ばれることに喜びを）

[日販商品データベースより]

"▼本格的ケース・ブック　2冊同時刊行！

▼�T巻では、ケース・メソッド教育へのアプローチ方法と生の体験談を14本のエッセイ形式でまとめた第1章「ケース・メソッドの意義と効用」とともに、「ローカル企業の展開」「流通・ロジスティクス」「ホスピタリティ・マネジメント」の３テーマで収録。「いいちこ」を生み出した三和酒類、独特の会議の様子をLIVE形式で再現したトリンプ、新たな老人・介護病院のスタイルを築いた青梅慶應病院などの個性あふれる企業・組織が並ぶ。

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授業導入部での話題提供方法、設問に沿った論点整理、授業を活性化させるための道具立て、板書の書き方など、いわば狙いどりの学習効果をもたらすための手引書を提供する。"