- フランスの文化政策
-
芸術作品の創造と文化的実践
文化とまちづくり叢書
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2007年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784880651897
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[BOOKデータベースより]
ベルサイユから芸術都市まで。なぜフランスは、芸術文化大国たりえるのか。世界的権威による最先端の文化政策論。建築、音楽、劇作、著作権、ディジタル・コミュニティ。ルネサンス期から現代まで解説した初の書。
第1章 フランス文化政策の起源とその構造
[日販商品データベースより]第2章 文化財保護政策
第3章 芸術家支援政策
第4章 著作権政策
第5章 舞台芸術政策:オペラのケース
第6章 劇団マネジメント政策
第7章 ミュージアム政策
第8章 文化産業政策:映画と書籍
第9章 文化的景観政策
第10章 地域文化政策から文化的創造都市へ
第11章 フランス文化政策のアセスメント
結語 フランス文化政策のガバナンス
文化政策とは芸術を発展させるのみならず、国家的アイデンティティの強化や雇用創出など、社会・経済の発展に芸術を活用することである。フランスでは、古来中央政府がこの運営に決定的な役割を果たしており、その起源は太陽王・ルイ十四世の施策にまでさかのぼる−−。
本書は文化芸術大国フランスの大国たる由縁を、ルネサンス期から説きおこし変貌しつつある現代の政策まで解説した初の書。建築、音楽、劇作といった中核的ジャンルはもちろん、著作権、芸術家支援、施設経営、デジタルコミュニティの誕生など、最近注目されているテーマにも言及する。