この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 満州事変、ある日本人兵士の日記
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2024年07月発売】
- 生きのこる 陸軍特攻飛行隊のリアル
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年06月発売】
- 「大東亜共栄圏」経済史研究
-
価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2011年09月発売】
- 「お雇い」鉱山技師エラスマス・ガワーとその兄弟
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2012年09月発売】
- 陸軍工兵大尉の戦場
-
価格:924円(本体840円+税)
【2021年02月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 「満洲」1945年(「満洲」の終焉―抑留・引揚げ・残留;戦後中国東北における政治的正統性の源泉―「東北抗日聯軍」の記憶から「北満根拠地」へ)
[日販商品データベースより]第2部 「満洲」の記憶(想起される「満洲」―岐阜県郡上村開拓団を事例として;「南満」日本人移民とその記憶―錦州省盤山県鯉城開拓団の「満洲」体験 ほか)
第3部 中国残留日本人(中国「残留」日本人の記憶の語り―語りの変化と「語りの磁場」をめぐって;「中国残留日本人」の語られ方―記憶・表象するテレビドキュメンタリー)
第4部 知に刻まれた「満洲」(学に刻まれた「満洲」の記憶―杉野忠夫の「農業拓殖学」;日本人建築家の見聞と設計―建築家の「記憶」とその「歴史」化)
京都大学人文科学研究所における共同研究の成果。語り=記憶と歴史の交錯する場を、新しい半世紀後の「語り」も交えて提示。満洲の諸相を横軸に、現在に下る時間を縦軸に設定、論文を10本収録。