[BOOKデータベースより]
武田の騎馬軍団などありえない!?信長は桶狭間で奇襲していない!?刀を交えたチャンバラなどそうそうなかった!?テレビドラマではおなじみの名場面が、じつは怪しいとなったなら…。その武将に染みついたイメージ、教科書に当たり前のように載っている事件。私たちが信じてきた通説をいったん疑ってみることの重要性を、学界での最新の議論も交えながら浮かび上がらせる。狸親父風の秀吉とお調子者の家康―こんな発想ができない人は、歴史を見る目がないかも!?全47項目、あなたの“歴史常識”が試される。
第1章 怪しい人たち(存在が怪しい人;出自が怪しい人 ほか)
第2章 歪められたヒーローたち(上杉謙信(一五三〇〜一五七八);山中鹿介(一五四五?〜一五七八) ほか)
第3章 ウソっぱちの名場面(桶狭間の奇襲戦;川中島の一騎打ち ほか)
第4章 おかしな風景(そうそう天下取りなど望まなかった戦国大名;金銭を軽蔑しなかった戦国の武士たち ほか)
第5章 不思議な合戦シーン(敵はもとより味方すら把握できなかったらしい;じつは長いあいだ戦場で威力を発揮していた弓矢 ほか)
川中島の一騎打ちはなかった。鉄砲の種子島初伝は真っ赤なウソ…。通説をいったん疑ってみることの重要性を、学界での最新の議論も交えながら浮び上がらせる。全47項目、戦国時代の常識を根底から覆す1冊。
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テレビドラマのあの名シーンが実は怪しいとなったら…。学界での最新議論を元に検証したら歴史常識が覆った!?