[BOOKデータベースより]
かあさんを探して、海に向かった。ただひたすらに、かあさんを待っていたあのときの、ぼく。ナンセンスの名手・内田麟太郎が描く、もうひとつの世界。書かずにはいられなかった母への切なる想いが、美しく広がる…。4〜5歳から。
[日販商品データベースより]かあさんを探して、海に向かった。ただひたすらに、かあさんを待っていたあのときの、ぼく…。ナンセンスの名手・内田麟太郎が描くもうひとつの世界。書かずにはいられなかった母への切なる想いが、美しく広がる。
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自分が母親から生まれたことを知らない人はいないだろう。
でも、母親探しをする子どもがいたとすれば、その寂しさ、哀しさはどれだけのことだろうか。
うみの親という言葉に、海に母親像を求める子どもは、母親の愛を知らないに違いない。
でも、大人になって、恋をして、結婚して、子どもが生まれたとき、愛する女性に母親を見つけたのである。
きっと生まれてきた子どもは、最初から「誰から生まれてきたのか」を当たり前のようにして、知っていくに違いない。
かつての子どもは、昔の自分に語りかける。
母親って偉大だな。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】