[BOOKデータベースより]
おおきなスギノキ山の、クマザサのなかに、かあさんギツネと、むすめのキツネが、すんでいました。むすめのキツネは、あきになると、むこうの山へ、およめにいきます。4〜5歳から。
[日販商品データベースより]大きなスギノキ山のクマザサの中に、キツネの母と娘が住んでいた。娘のキツネは、秋になると、向こうの山へお嫁にいく。お嫁にいく娘のために、花嫁衣装が欲しいと母ギツネは考えた…。
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おおきなスギノキ山の、クマザサのなかに、かあさんギツネと、むすめのキツネが、すんでいました。むすめのキツネは、あきになると、むこうの山へ、およめにいきます。4〜5歳から。
[日販商品データベースより]大きなスギノキ山のクマザサの中に、キツネの母と娘が住んでいた。娘のキツネは、秋になると、向こうの山へお嫁にいく。お嫁にいく娘のために、花嫁衣装が欲しいと母ギツネは考えた…。
森はなさんが紡ぐ、キツネの母娘のおはなしです。
嫁入り前の娘が愛おしい、かあさんギツネの願いは、
きれいなお嫁さんにしてあげること。
ということで、人間の染物屋の布を失敬しようとするのです。
もちろん、人間も感づいているようですね。
このあたりは、人間とキツネの駆け引きのようでスリリングです。
結局うまくいかないのですが、意外な展開に昇華するのが見事です。
かあさんギツネの思いが見事実を結んだのではないでしょうか。
小学生くらいから、かあさんギツネの思い、感じてほしいです。(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】