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なぜワーキングプアが増えるのか?
Kobunsha paperbacks 099
- 価格
- 1,047円(本体952円+税)
- 発行年月
- 2007年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784334933999
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[BOOKデータベースより]
なぜ、働いても貧しくなる一方なのか?なぜ、景気がいいとされるのに給料は増えないのか?そして、10年後、20年後の日本はいったいどうなっているのか?少子高齢化による人口減少でじょじょに衰退してくというのは本当なのか?格差社会がますます進展し、一握りの「勝ち組」winners(富裕層)と、大多数の「負け組」losers(貧困層)の国になっているというのは本当なのか?本書では、わが国の格差社会がグローバル化の結果であると説いた前著『這い上がれない未来』から一歩進んで、世界規模で「前近代化」(中世に戻る)していく現実を明らかにする。
1 気がつけばワーキングプア
[日販商品データベースより]2 金持ち団塊、ビンボー団塊
3 サザエさん一家はどこにもいない
4 人口問題から見た世界
5 グローバル階級社会の成立
6 近代とはなんだったのか?
7 アメリカは衰退するのか?
8 アラブという流砂
9 日本という孤高の文明
10 サラリーマン消滅
グローバル化により半世紀以内に近代的価値観が失われ、世界は前近代へ逆戻り。日本はサラリーマンがいなくなり、ほとんどが下流化する…。先進諸国の未来を鋭く予測し、近代化とは何だったのかを改めて問う1冊。