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- “文学少女”と繋がれた愚者(フール)
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エンターブレイン KADOKAWAエンターブレイン
野村美月- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2007年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784757730847
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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今回のモチーフは武者小路実篤の「友情」
今回も嬉しくなるくらいに文学ネタ満載。そして前作、前々作で登場したキャラクター、設定の活かし方が見事。こういう内輪ノリって、読み手を喜ばせるんだよなあ。文学なんて堅いテーマで、これだけポップで可愛らしいんだから文句のつけようがない。だからと言って軽いノリってわけじゃない。読み手の心を抉るような深いテーマ。レビューの短い文章でこれを表現しろってほうが無理ってもんだ。何かしら似たような経験をしたことのある人には、重くのしかかってくるはず。そして、衝撃のラストである。強烈な問題提起。お〜い、この先どうなるんだよ〜っ。
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75年作
カンタベリー界の代表作として認知されている傑作「ロッターズ・クラブ」。ロックとジャズが見事に融合された、爽やかなクロスーオーバー・サウンド。メロディは人懐っこいくらいにポップ&キャッチー。前作と比べても歌パートが多くなっており、リチャード・シンクレアのテナー・ヴォイスを堪能できる。そして、女性コーラスは透き通るように軽やかで美しい。たった2枚のアルバムを残して解散してしまうハットフィールド&ザ・ノースであるが、その2枚は見事なまでに陰と陽に分かれている。緻密にして複雑な点では共通しているが、陽の側に位置するこちらは華やかでわかりやすい。聞くたびに印象に残るドリーミーな物語。ジャズの要素、サイケの要素などをごった煮にして、出来上がるものが極めてポップ。英国プログレ界の力、なんと素晴らしいことだろうか。
[BOOKデータベースより]
「ああっ、この本ページが足りないわ!」ある日遠子が図書館から借りてきた本は、切り裂かれ、ページが欠けていた―。物語を食べちゃうくらい深く愛する“文学少女”が、これに黙っているわけもない。暴走する遠子に巻き込まれた挙句、何故か文化祭で劇までやるハメになる心葉と級友の芥川だったが…。垣間見たクラスメイトの心の闇。追いつめられ募る狂気。過去に縛られ立ちすくむ魂を、“文学少女”は解き放てるのか―?大好評シリーズ第3弾。
[日販商品データベースより]ビタースイートな青春学園ミステリー、好評シリーズ第3弾!