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- 名城の由来
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そこで何が起きたのか
光文社新書 284
光文社
宮元健次
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2006年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334033842
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[BOOKデータベースより]
徳川家康はなぜ荒れ果てた江戸にこだわったのか。秀吉が、武蔵が―。乱世を生きた男たちの夢と誇りが、ここにあった。城そのものの「物」ではなく、その場で起きた出来事や人々の生きざまを想像し、その心の軌跡をたどる、城郭鑑賞の醍醐味。
序章 幻の城―新史料が語る新事実
[日販商品データベースより]第1章 城づくりの天才、豊臣秀吉(長浜城―秀吉初の居城;大阪城―古代から重視された聖地 ほか)
第2章 徳川家の城(岡崎城―神君出生の城;江戸城―家康がこの地にこだわった理由 ほか)
第3章 キリシタンゆかりの城(長篠城―時代をぬりかえた舞台;安土城―西欧建築の影響 ほか)
第4章 剣豪・宮本武蔵ゆかりの城(小倉城―城下で起きた巌流島の決闘;明石城―近世的な配置 ほか)
第5章 各地の大名の城(小田原城―日本最大の惣曲輪;松本城―漆黒の天守を誇る「烏城」 ほか)
城郭は単なる戦う建築ではなく、そこで暮らした人々の心を映し出す鏡のようなものだった…。日本各地の名城とその城下町を観察し、そこに生きた人々の心の軌跡を辿る、新しい城郭の楽しみ方を提案する。