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[BOOKデータベースより]
寄せ場・日雇労働者や“在日”諸民族の置かれた過酷な状況、強制連行現場の労務支配の実態などを実証的に追究・検証し、天皇帝国の差別と抑圧、排外と侵略の実相・構造を照射する。
第1章 天皇帝国への道―一八世紀半ば頃以降(“絶対主義的”な認識・構想・提案;「寄場」を軸に全国網の形成へ)
第2章 天皇帝国の構造(枠組の形成―一八七〇年代から二〇世紀へ;寄せ場と底辺・下層労働者―一九二〇年代を中心に;日本経済のなかの「非本工」―世紀転換頃より一九三〇年代へ;「在日」諸民族の位置)
第3章 膨張と内包する矛盾―一九四〇年代を軸として(寡頭制支配グループの労務政策;アキレス腱としての日雇労働者;帝国の膨張その一―歴史への遡及;帝国の膨張その二―地理的拡大)