上を向いて歌おう

昭和歌謡の自分史

飛鳥新社
永六輔　矢崎泰久　

• 価格: 1,572円（本体1,429円＋税）
• 発行年月: 2006年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784870317642

内容情報

[BOOKデータベースより]

『上を向いて歩こう』『こんにちは赤ちゃん』『いい湯だな』…思わず口ずさんでしまう昭和の“流行歌”はどのように生まれたのか？ヒットソング３４曲の歌詞付。

幕前　永六輔、「作詞家」前夜　第１幕　夢の扉を開けて―昭和三十年代（大スター中村八大さんとの出会い；黒い花びらの裏側；音楽センスは、三味線とドイツ音楽から？　ほか）
第２幕　日本の歌をさがして―昭和四十年代（帰るか、帰るまいか；天才作曲家の壁；安心できる家庭を求めて―「坂本九」伝（その三）　ほか）
第３幕　明日のいのちに―昭和五十年代から平成へ（生きる歌があれば、死ぬ歌もある；天国の二人に捧げて；“封印”を解いた、三波春夫さんの言葉　ほか）

[日販商品データベースより]

「上を向いて歩こう」「こんにちは赤ちゃん」「いい湯だな」…。思わず口ずさんでしまう昭和の“流行歌”は、一体どのように生まれたのか。作詞家・永六輔の誕生から現在まで、その軌跡を綴った１冊。