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[BOOKデータベースより]
これは、信じられないようなほんとうの話です。2004年12月、東南アジアを大津波が襲いました。そのとき、お母さんとはぐれてひとりぼっちになってしまった赤ちゃんカバは、大きな大きなゾウガメを母親がわりにして、生きていくことにしました。すると、なんとその年老いたゾウガメも、このかわいそうな赤ちゃんカバをやさしく受け入れてくれたのです。いまではふたりは離れられない仲になっています。このニュースは世界じゅうをかけめぐり、人びとの心をくぎづけにしました。ニュースに感動した父と娘は、このすばらしい物語を本にしようと決心しました。そうしてできあがったのが『オウエンとムゼイ』なのです。
[日販商品データベースより]2004年12月東南アジアを大津波が襲った。その時、母親とはぐれてしまった赤ちゃんカバは、大きなゾウガメを母親がわりにして、生きていくことにした…。心温まる本当の物語。ベッキー初の翻訳本。
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「ふたりはなかよし」という紙芝居のレビューを投稿したときに、読友さんから紹介された写真絵本です。
カバの子どもと年老いたゾウガメの友情は、想像することも難しいのですが、写真を通して理解することができました。
それにしても津波で流され、やっと生き残った子カバの姿から救出、ゾウガメとの出会いと、大きなドラマを写し取ったグレステさんと、二人を結びつけた関係者の努力は感動的です。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】