- 十三の墓標
-
- 価格
- 901円(本体819円+税)
- 発行年月
- 2006年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784408504728
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[BOOKデータベースより]
「パパが、ママが、帰ってこないの」警視庁捜査一課、岡部警部の部下・坂口を五歳の姪が訪ねて訴えた。姉夫婦に何が!?不吉な予感に襲われる坂口に、殺された義兄が福島県郡山近郊の石川町で見つかったという悲報が届く。現地に飛んだ坂口は、古典文学の研究者・吉川弘一から、数日前に義兄を佐賀県有明町で目撃したという証言を得る。二つの町には王朝の歌人和泉式部の史蹟があり、義兄は失踪直前に「イズミ」という言葉を残していた。事件の背景に和泉式部が関係しているのか!?やがて姉も他殺体で発見され、両親を喪った幼い姪のため、若き刑事は事件解決に乗り出した。
[日販商品データベースより]警視庁岡部警部の部下・坂口の姉夫婦が殺され、幼い姪が残された。歌人・和泉式部の縁が交錯する謎めいた殺人事件に、若き刑事・坂口は事件解決に乗り出す。旅情豊かに展開する、岡部警部シリーズの傑作長篇。