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- 青柳瑞穂の生涯
-
真贋のあわいに
平凡社ライブラリー 594
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2006年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582765946
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[BOOKデータベースより]
「おそらく祖父にとっては、楽譜も原書も骨董も、読み解くべき美の秘密を有したテキストという意味では変わりがなかったにちがいない。フランス文学の翻訳と紹介、骨董蒐集と鑑賞、随筆、詩…。青柳瑞穂の仕事は多岐にわたっているようにみえるが、実は、どの分野でも同じ作業を行っていたような気がする。」―ピアニストで文筆家の著者が、祖父瑞穂の複雑な生の機微を描く傑作評伝。第49回日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。
阿佐ヶ谷の家
[日販商品データベースより]光琳の肖像画
若かった日
ささやかな日本発掘
文学青春群像
阿佐ヶ谷会
とよの死
夜の抜穽
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佐野乾山事件
日本のやきものの終着駅
水滴のおじいさん
マルドロールの歌
ロートレアモン初訳をものした瑞穂は、井伏ら阿佐ケ谷文士の中にあって、創作ではなく翻訳と骨董に身を捧げた…。孫娘がその複雑な生の機微を愛憎込めて描く。第49回日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。