- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- クリスマス・キャロル
-
光文社古典新訳文庫 KーAテー1ー1
A Christmas carol.- 価格
- 528円(本体480円+税)
- 発行年月
- 2006年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334751159
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 星を継ぐもの 新版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2023年07月発売】
- 内なる宇宙 上 新版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年10月発売】
- 内なる宇宙 下 新版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年10月発売】
- 巨人たちの星 新版
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2023年09月発売】
- エステルハージ博士の事件簿
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年02月発売】
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- 紺碧の空
-
古きよきクリスマスとは?
クリスマス、というのはキリスト教徒にとってこんなにもわくわくする、明るくなるイベントなんだと認識しました。アメリカのクリスマス商戦も毎年異常な盛り上がりを見せるし、なるほどな、という感じです。本書の解説を読むと、以前のイギリスではクリスマスだけは領主・領民が無礼講で宴を楽しんだ、ということなのですが、本書が書かれた背景にはそういう古きよきクリスマスの伝統がなくなってきた、ということもあるようです。ディケンズはクリスマスの風習というのを非常に大切にして、本作以外にもクリスマスの物語を毎年のように書いていたそうです。
最近のフランスのメディアが、「クリスマスは家族で過ごすものだから、カップルで過ごすという日本の習慣が理解できない」という記事を掲載していたようですが、キリスト教徒から見て日本のクリスマスは同見えているのでしょうか・・・?
[BOOKデータベースより]
並はずれた守銭奴で知られるスクルージは、クリスマス・イヴにかつての盟友で亡きマーリーの亡霊と対面する。マーリーの予言通りに3人の精霊に導かれて、自らの辛い過去と対面し、クリスマスを祝う、貧しく心清らかな人々の姿を見せられる。そして最後に自分の未来を知ることに。