- 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか
-
Inviting disaster.
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2006年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784794215383
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
この本には古今東西の重大事故やインシデントについてわかりやすい説明とその事故にかかわった人たちの対応がかかれており、人間の失敗学についての最良の入門書である。
人間はなぜ失敗するのかに加えてマシーンが複雑になった現代文明と人間はどう付き合っていくかといった警鐘もかかれている。(ふっ君/男性/10代)
[BOOKデータベースより]
誰がどのように引き起こし、誰がどのように食い止めたのか?原発事故から高層ビル倒壊まで、50あまりのケースを紹介しつつ、巨大事故のメカニズムと人的・組織的原因に迫る。
より巨大に、より高エネルギーに
[日販商品データベースより]信じがたいほどの不具合の連鎖
スリーマイルアイランド原発事故
「早くしろ」という圧力に屈する
テストなしで本番にのぞむ
最悪の事故から生還する能力
大事故をまねく物質の組みあわせ
人間の限界が起こした事故
事故の徴候を感じとる能力
危険にたいする健全な恐怖
あまりにも人間的な事故
少しずつ安全マージンを削る人たち
最悪の事故を食い止める人間
最悪の事故を起こすシステムと、その手前で抑えこむシステムとの違いは。飛行船墜落や原発事故など50あまりの事故を紹介。誰がどのように引き起こしたか、食い止めたか、人的要因とメカニズムを描く。