- ジョン万次郎物語
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冨山房インターナショナル
アーサー・モニーズ ウエルカムジョン万の会- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2006年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784902385311
[日販商品データベースより]
高知県土佐清水市の市民グループの手による文章に、アメリカ人画家が絵をつけました。
子どもたちにもわかりやすい英文も併記、ここに日米交流の新しい芽が顔をのぞかせています。
「ジョン万次郎」の生涯の手引きとなる絵本です。
高知県知事 橋本大二郎氏による寄稿文も収録。
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ジョン万次郎については、知っている人は多いかもしれないけれど、それほど詳しく知っているわけではない人も多いのではないでしょうか。
遭難したところを助けられ、アメリカに渡った漁師であること。
日本に戻って日本の開国に力を与えたこと…、このあたりからぼんやりしてしまうのですが、アメリカではどうだったのかは私もまったく知りません。
鎖国時代の日本、人種差別の国アメリカ、苦労は多かったと思いますが、この絵本は極めて好意的に美しく描いているように思いました。
しかも、文章も和訳も絵もアメリカ人であることが驚きです。
ジョン万次郎はアメリカにとっても偉業をなした人だったのですね。
絵には多少違和感も覚えますが、意味のある絵本だと思います。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】