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[BOOKデータベースより]
グローバライズされた金融力、国際基軸通貨・為替制度に動かされている開放国民経済のなかで、これまでの経済分析方法は貨幣や金融の役割を軽視してきた。本書は、貨幣金融の側面を取り入れ、日本、アジア、さらに世界経済について、その実体面と金融面との一体的、統合的考察を図る国際経済論の建設を試みた著者ライフワークの第3巻である。
第1章 物々交換から貨幣経済制へ
第2章 リカァドォの国際収支均衡化論―国際貿易理論の「供給説」
第3章 金本位制のメカニズム
第4章 雁行型経済発展論―小島ヴァージョンの成果と課題
第5章 A reversal of “competitive advantage” pattern:Heterogenization versus homogenization
第6章 国際マクロ経済学―ケインズ体系の再検討
第7章 ドル危機と国際通貨制度改革