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[BOOKデータベースより]
本書は、精神分析的個人精神療法、そして精神分析的視点に立つ集団精神療法と、実践領域を広げてきた著者の臨床経験報告を中心に編まれたものである。第1部にはフェアベーンの紹介やスーパーヴィジョン、スキゾイドについてなど、著者の治療の基礎となっている個人精神療法領域の論文が、第2部には精神科病院というフィールドならではの視点から書かれた論文が集められている。そして、集団精神療法を構造化しその文化を根付かせていく過程、スタッフがチームとして臨床活動を行ううちに病棟というグループが“心理学的”になっていく様子が描かれている第3部は、「グループは信じられる」と語る著者の言葉を裏打ちしており、圧倒的な力をもって読者に迫る。
第1部 精神分析的精神療法―治療の基礎となるもの(ひきこもりと抵抗;フェアベーンの考え方とその影響 ほか)
第2部 精神科病院というフィールドで(アソビのある容れ物としての病棟―精神科病院における治療構造化過程;システムとしての病院 ほか)
第3部 集団精神療法―グループをめぐる体験(グループの始め方・続け方;統合失調症患者の大グループの特徴 ほか)
第4部 個人精神療法から集団精神療法へ(対談 小此木啓吾・相田信男―集団は信じられるか:フロイトの集団論をめぐって)